といった悩みを持つ人も多いでしょう。
歯列矯正は歯並びのや噛み合わせの悪さなどを改善して、コンプレックスを無くすことで自分に自信が持てるようになったり、自然な笑顔が作れるようになるなどのメリットがあります。
しかし、実際に歯列矯正の治療を受けた人の中には「治療前よりブサイクになった」「治療後に老け顔になった」と感じる人がいることは事実です。
そこで、今回は歯列矯正でブサイクになる原因や失敗しない方法、歯列矯正で用いられる治療方法などについて詳しく紹介していきます。
- 歯列矯正は口元が下がりすぎ、口元のハリがなくなる、唇が後退するなどが原因でブサイクになることがある
- 歯列矯正をするなら実績と経験があり信頼できるクリニックで治療を受けることが大切
- 歯列矯正で失敗したくないならカウンセリング時に歯科医との意思疎通を意識するのがポイント
- 歯列矯正でキレイになった、小顔になったと感じる人がほとんど
- 症例によっても適した治療方法が異なる
- 部分治療にはキレイライン矯正 がおすすめ
歯列矯正でブサイクになる原因
まずは、歯列矯正でブサイクになる主な原因を紹介します。
歯列矯正でブサイクになる原因1.口元が下がりすぎて老け顔になった
歯列矯正をすると、口元が下がりすぎて老け顔になってしまうことがあります。
現在、口ボゴや出っ歯などの口元が前に出ている人は単純に歯を後ろに下げれば良いというわけではありません。
前歯を下げすぎてしまうと口唇も一緒に下がってしまい老け顔になってしまう可能性があります。
基本的に歯列矯正をする前はCT検査やレントゲン検査などで、現在の状況から判断した上で治療を行いますが、この時に確認や意思疎通がとれていないと口元が下がって老け顔になることがあります。
美しい横顔のEライン(横顔における鼻の先と下あごの先を結んだ線)を意識したうえで、しっかりと治療を行う必要があります。
歯列矯正でブサイクになる原因2.口元のハリがなくなり老け顔になった
歯列矯正で口元を下げすぎたり、表情筋が衰えてしまうと口元のハリが失われてしまい、ほうれい線が出てしまうこともあります。
これには、歯列矯正だけでなく年齢も関係してきますが、ほうれい線ができると一気に老け顔になってしまうケースも多いです。
歯列矯正では前歯を後退させることによって、口輪筋のハリがなくなり、ほうれい線が目立つようになることもあるため注意が必要です。
歯列矯正でブサイクになる原因3.唇が後退して老け顔になった
歯列矯正の治療で口ボゴや出っ歯を治すために前歯を後退させすぎると、口唇も後退するため同時に唇が薄くなってしまうこともあります。
赤唇が薄くなると老け顔になってしまうことがあり、そうならないためには前歯を下げすぎないようにすることが大切です。
医師との意思疎通がとれていれば防げる原因となりますので、歯列矯正治療を行う前のカウンセリングで、自分のなりたい顔や要望についてしっかりと話し合うことが大切です。
歯列矯正でブサイクになる原因4.完成のイメージと異なりブサイク顔になった
歯列矯正をした後に、完成のイメージとは異なる仕上がりになったために後悔している人もいるようです。
歯列矯正をする医師との意思疎通がとれていないと、完成イメージがお互いで異なり、最終的な仕上がりに納得できないこともあるでしょう。
歯列矯正は基本的に歯並びや噛み合わせを改善できる治療法ですが、仕上がりにはそれぞれの目標やイメージが異なります。
そのため、歯列矯正の治療を受ける前には、自分がイメージしている仕上がりと医師が想像しているイメージが合致しているかどうかをしっかりと確認することが後悔しないためのコツです。
歯列矯正でブサイクになる原因5.面長になった
歯列矯正をすると、面長になったり頬がげっそりしてしまうこともあります。
この原因は、矯正の痛みや噛みにくさで食事の量や回数が減り、栄養が不足していることが考えられます。
また、噛み合わせが悪く片側の歯でばかり噛んでいると筋肉の形が変わって、エラのハリがなくなることで面長に見えてしまうケースも多いようです。
矯正装置は基本的につけっぱなしで過ごすことになるため、表情菌のトレーニングを行ったり、食事の際はしっかりと噛んで食べることを意識しましょう。
面長になってしまったことが原因で再矯正をする人もいますので、気を付けてください。
歯列矯正でブサイクになる原因6.非抜歯で矯正したため出っ歯になった
歯列矯正の治療で非抜歯で治療を行うと、歯が並ぶスペースがなくなり出っ歯になることもあります。
これは特に、非抜歯矯正が多いマウスピース矯正で起こるトラブルです。
スペースのないガタガタの歯を無理に並べようとする場合、歯が逆に前に出てしまうこともあるため注意が必要です。
計算せずに歯列矯正を行うとこのような失敗になってしまうことが多いため、実績と経験が豊富な歯科医に治療してもらうのが良いでしょう。
出っ歯になってしまった時に再矯正や歯を少し削ってスキマを作る治療法もありますが、抜糸をして再度矯正し直しになることもあるため気を付けましょう。
歯列矯正でブサイクにならない方法
続いて、歯列矯正でブサイクにならない方法を紹介します。
歯列矯正でブサイクにならない方法1.口元を下げすぎない
歯列矯正で失敗しないためには、治療中に口元を下げすぎないことが大切です。
口元が下がってしまう場合、基本的には抜歯した場合に起こることが多いです。
どうしても歯を抜く必要があるのか、そもそも抜かないで歯列矯正をする方法はないのかを一番に考えたうえで審査診断を行えば口元が下がって老け顔になるのを防ぐことができます。
歯列矯正の中には歯を抜かずにマウスピース矯正による治療もできるため、医師への相談してみてください。
歯列矯正でブサイクにならない方法2.慎重にクリニックを選ぶ
歯列矯正でブサイクにならないためには、慎重にクリニックを選ぶことが非常に重要です。
実際、歯列矯正で自分の理想通りの仕上がりになるかどうかは歯科医の腕にかかってます。
そのため、歯列矯正の実績や経験が豊富な医師に治療を行ってもらうのが良いでしょう。
歯列矯正をするうえでクリニック選びは重要なポイントとなるため慎重に選ぶようにしてください。
例えば、歯列矯正に必要な分析であるセファロ分析検査を丁寧に行ってくれたり、自分の話を親身になって聞いてくれるかどうかなど、自分が信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
歯列矯正で失敗したくない人は、以下のポイントを意識して歯列矯正をするクリニックを選んでみてください。
- 歯列矯正前に検査をしっかりと行ってくれる
- 歯列矯正の治療経験豊富な歯科医師が在籍している
- 歯列矯正によるリスクとデメリットを説明してくれる
- 自宅の近くや勤務先の近くなど自分が通院しやすく気軽に相談できる
- 緊急時にしっかりと対応してくれる
- 治療後のメンテナンスを継続的に行ってくれる
これらのポイントを加味してオススメしたいのがキレイラインです。
これまで10万人以上が治療を受けており、全国に提携クリニックを展開しています。(※2017年4月〜2022年3月の契約者様の合計数)
また、初回検診で歯科医師がしっかりと検査・診察を行ってくれるため、一度行ってみるのをおすすめします。
歯列矯正でブサイクにならない方法3.治療後のアフターケアを確認しておく
歯列矯正の治療後は噛み合わせの違和感やイメージとは違う仕上がりなどになることもあります。
そんな時に、アフターケアが充実していないと何もサポートしてくれないことになりかねませんので、注意が必要です。
治療後に何かしらの問題が起きた時は再治療やセカンドオピニオンなどの選択肢があります。
再治療は治療中に違和感を感じたりなどの問題が生じた場合にできます。
また、治療中は問題なかったのに治療後に問題が発生した場合はまずは担当医を受診するようにしてください。
事前に、治療内容や治療期間、費用などを具体的に聞いておくことをおすすめします。
セカンドオピニオンははじめに医師の診断の後にセカンドオピニオンを受けることを伝え、紹介状や検査結果のデータを用意してもらって別のクリニックで治療を受けることです。
セカンドオピニオンを求める場合は専門的な知識を有する専門家に相談するのが良いでしょう。
歯列矯正でブサイクにならない方法4.柔軟に対応してくれる医師を選ぶ
歯列矯正で失敗しないためには、こちらの意見に対して柔軟に対応してくれる医師を選ぶことが大切です。
クリニックによっては「この症状ならこう対応すべき」といったように治療方法の考え方に縛られてしまい、凝り固まった考え方のまま治療する医師もいます。
これは決して悪いことではありませんが、失敗するリスクがある歯列矯正の治療を行う場合は意見を受けて別プランを用意してくれたりなどの柔軟性のあるクリニックがおすすめです。
懐の深い先生を見つけることができれば、自分の希望する仕上がりに近づける可能性が高くなります。
歯列矯正でブサイクにならない方法5.適応症例かどうかを確認する
歯列矯正で失敗しないためには、矯正の種類を選ぶうえで自分の症状が適応症例かどうかを確認しましょう。
例えば、キレイライン矯正の場合は前歯上下12本の矯正になるため奥歯の歯並びを改善することはできません。
このように、治療方法によっても適した症例が異なるため、事前に歯科医師に丁寧に確認してもらうようにしましょう。
歯列矯正で用いられる治療方法
歯列矯正で用いられる治療方法には、以下のような種類があります。
歯列矯正で用いられる治療方法1.ワイヤー矯正
出典:二子玉川矯正歯科
ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットと呼ばれる矯正装置を付けて歯並びを改善する方法です。
ワイヤーを通して動かしたい方向に適切な力をけけることで、歯を移動させることができます。
歯の表側に装置を付けることから、表側矯正とも呼ばれ、症例範囲が広く取り外しも不要なため、つねに安定して歯並びや噛み合わせの治療ができます。
歯を抜かずに矯正することもでき、口元が出て顔をバランスが悪くなることや、歯列が歯茎の骨の中に納まりきらないこともありません。
ただし、ワイヤー矯正は矯正装置が目立ちやすく、装着による強い痛みや金属で口腔内を傷つけてしまうこともあります。
費用は奥歯を含む全体矯正の場合は約60万円~100万円が目安です。
また、治療期間は全体の矯正の場合1年~3年が一般的です。
歯列矯正で用いられる治療方法2.裏側矯正
裏側矯正は歯の表面ではなく見えない裏側に、ワイヤー矯正と同様にブラケットを取り付けてワイヤーを通す治療方法です。
基本的に裏側につけるだけでワイヤー矯正とほとんど変わりません。
舌側に矯正装置を取り付けるため舌側矯正とも呼ばれ、表面よりも歯の裏側は複雑な形状をしているため歯科医師や歯科技工士などのより高い技術が求められます。
ワイヤー矯正と同様に取り外しは不要で、笑ったり人と話をしても矯正装置が見えることはほとんどありません。
ですが、ワイヤー表側矯正よりも高い技術力が求められるため費用が高く、痛みや食事の制限があることもあります。
裏側矯正の費用は奥歯を含む全体矯正の場合は約100万円~150万円程度と言われています。
治療期間の目安は1年~3年が一般的です。
歯列矯正で用いられる治療方法3.マウスピース矯正
マウスピース矯正はブラケットやワイヤーを使わずに透明のマウスピースを用いて矯正する方法です。
マウスピース矯正は一人ひとりの歯型を採り、精巧なマウスピースをデザインする必要があるため費用が高額になることが多いです。
治療段階に合わせて新しいマウスピースと交換しながら少しづつ歯を動かして、理想の歯並びへと近づけます。
マウスピース矯正は周囲にほとんど気が疲れないほど目立ちにくく、着け外しも簡単にできるため食事の制限がなく歯磨きもしやすいです。
しかし、適応できる症例には限りがあり、装着時間をしっかり守らないと治療の効果が出ないため注意が必要です。
マウスピース矯正の費用は上下の前歯を中心とした場合は10万円~70万円、奥歯を含む全体の矯正の場合は80万円~100万円程度と言われています。
治療期間は1年~3年が一般的です。
歯列矯正で用いられる治療方法4.ハーフリンガル(コンビネーション)矯正
出典:アイ歯科矯正クリニック
ハーフリンガル(コンビネーション)矯正は目立ちやすい上の歯のみに舌側矯正装置を設置して、見えにくい下側には表面装置を付けて治療を行う方法です。
舌がよくあたる下の歯には表面装着をすることで、違和感を軽減することができます。
また、予算や希望に応じてブラケットを洗濯できるため、フルリンガルに比べて費用を抑えられるのが特徴です。
ハーフリンガル(コンビネーション)矯正の費用は全体矯正の場合約80万円~100万円程度です。
治療にかかる期間は約1年~3年程度が一般的です。
歯列矯正で用いられる治療方法5.外科手術を伴う矯正治療
出典:なかい歯科クリニック
歯列矯正の中には、外科手術を伴う矯正治療もあります。
例えば、歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療のインプラント矯正や外科併用型促進矯正法のコルチコトミーなど、矯正装置では十分に矯正できない場合に用いられる外科矯正です。
外科手術を伴う矯正治療の費用は歯の本数によっても異なり、インプラントの場合は1本あたり20万円~40万円が相場です。
治療期間は3ヶ月~1年程度と言われています。
適した歯列矯正はどれ?症例別の治療方法
歯列矯正はあなたの歯並びの状況次第でも適した治療方法が異なります。
以下の表にて、症例別に適した治療方法をまとめしたので、参考にしてください。
歯並びのタイプ | 特徴 | 適した矯正方法 |
---|---|---|
出っ歯(口ゴボ,ゴボ口) | 上野前歯が下の歯よりも前に出ている 下あごが引っ込んでいるように見える 顎全体的に前に出ている |
マウスピース矯正 裏側矯正 |
八重歯(ガタガタ歯並び) | 犬歯が出ている 全体的に歯がガタガタ 犬歯が前に押し出されている |
マウスピース矯正 ワイヤー矯正 |
すきっ歯 | 歯と歯の間に隙間が空いている 顎が大きくてスペースが余ってる 歯が小さくてスペースがおまってる |
マウスピース矯正 ワイヤー矯正 裏側矯正 |
過蓋咬合(噛み合わせが深い) | 噛み合わせが深く下の歯が見えていない 奥歯のかみ合わせが低い 前歯で上手く噛めない 上下の歯が伸びてきている |
マウスピース矯正 ワイヤー矯正 裏側矯正 |
開咬(オープンバイト) | 前歯が噛まずに隙間が空いている | マウスピース矯正 |
受け口 | 下の歯が上の歯よりも出ている 顎が前に突き出てる |
マウスピース矯正 ワイヤー矯正 裏側矯正 |
このように、歯並びのタイプや症例によっても適した治療法が異なるため、医師と相談したうえで検討することが大切です。
歯列矯正後の顔の変化はどうなった?リアルな体験談
ここでは、実際に歯列矯正治療を受けた人のリアルな体験談をいくつか紹介します。
定期的に歯列矯正を公開するアカウントです。私は出産後に矯正することを決めました。今更と思う気持ちもありましたが始めるのに遅すぎることはない!と奮起した過去の私のおかげで今の私があります。笑って写真を撮る事に抵抗がなくなりました✨審美はもとより歯磨きしやすくなりました✨#歯列矯正 pic.twitter.com/2fWE32eZ0g
— 鷹村アオイ🌹 (@aoi_takamura) June 8, 2022
矯正してからご飯美味しくないって人、結構いるのね。
調整日後は歯が痛いから食べにくくはなるけど、その後は普通に美味しく頂いてる。なので矯正痩せとは無縁!— tomi@歯列矯正アカ (@gEct7VPJIyjk5R8) August 4, 2022
my new gear…
歯列矯正は終わった後の歯が戻りやすい期間をいかに耐えるかが大切なのだと歯科医から何度も忠告を受けます。2年かけて歯を整えたら、2年間は戻りやすい期間で、時間がかかります。 pic.twitter.com/rHrZ91FWxz— 平川哲生🤖💥 (@bokuen) February 17, 2022
歯列矯正11ヶ月!来月で1年!!何より一番コンプレックスだった曲がった前歯がまっすぐになったのうれしすぎる。大人になっても1年でちゃんと変わるからまじどのタイミングでもやってほしい歯列矯正。後の人生にプラスがでかすぎ。 pic.twitter.com/hAzps5M6gF
— まみぴよザダークネス (@mamipiyo666dark) July 7, 2022
矯正前の顔ぶすすぎてよくこんなので生きてたね、😢って感じのゴリラだったんだけど、矯正後はほんとに口元マシになったから歯列矯正は偉大🥺高額だけど迷ってたら最優先でするべき、、
— たる (@taru_seikei) May 16, 2022
←歯列矯正前
歯列矯正開始4ヶ月後→
ビフォーがブスすぎて泣いた😂😂
でもこんなに綺麗なるから本当にやって良かった…🥺#歯列矯正 pic.twitter.com/K04sisaoMe— しろくま (@__kumachan___) April 10, 2022
撮る角度も違うけど、歯列矯正前と歯列矯正後の横顔ビフォアフこんなに違うんだな〜と感動してる🥺✨今まで八重歯に唇が引っかかってたのが無くなったのか、笑った時の人中も短くなった!!#歯列矯正#変化 pic.twitter.com/d9YdzPcWDp
— ハ💜 (@8nokyosei) January 17, 2022
SNSで実際に歯列矯正をしたことがある人の投稿を見てみると、歯列矯正前と後では大幅に顔の印象も変わり、結果に満足している人が多い印象です。
Googleの検索では「ブサイクになった」と表示されることが多いですが、失敗している人はごく一部で、ほとんどの人は納得いく仕上がりになっているようです。
しかし、中には歯列矯正でブサイクになったと感じる人がいることは事実です。
そのため、歯列矯正をする時は慎重にクリニックを選び、歯科医とのカウンセリングをしっかりと行ったうえで意思疎通をすることを重視することが大切なポイントとなります。
また、医師の指示や通院に行かないなどが続くと、仕上がりに影響してしまうため専門家の指示は必ず守るようにしてください。
歯列矯正は終わるまでに2年~3年と長い治療期間が続きますが、自分の希望する仕上がりに近づけるためにも、しっかりとケアと経過観察を怠らないことが大切です。
歯列矯正で後悔しないためにはクリニック選びが大切!
これまで、歯列矯正をやらなきゃよかったと言われる原因などについて紹介してきました。
歯列矯正は治療を行うクリニックの症例実績や経験などでも仕上がりが変わってきます。
また、歯列矯正は数十万円~100万円ほどの高額な治療費が必要になるため、後悔しない慎重なクリニック選びが大切です。
歯列矯正の治療が受けられるクリニックはたくさんありますので、症例実績や経験、口コミ、カウンセリング時の対応などを比較したうえで、自分が納得できるクリニックで治療を受けるようにしましょう。
ここでは、リーズナブルさや実績の多さ、目立ちにくさで人気のマウスピース矯正ブランドを紹介します。
- キレイライン矯正
- ゼニュム
- WE SMILE
- ホワイトライン
- hanaravi
- マウスピース矯正ローコスト
キレイライン矯正
- 部分矯正だからこそリーズナブルな価格でできる
- 透明なマウスピースなので目立ちにくい
- 症例実績は10万件以上あって、安心
キレイライン矯正は、初回2万2000円(税込)からマウスピース矯正を始めることができます。
終了目安の費用も他クリニックよりも安く、23.1万円~41.8万円(税込)と歯列矯正の中ではリーズナブルな価格設定が魅力の歯列矯正クリニックです。
治療費用のリーズナブルさに加え、マウスピース素材へのこだわりや、歯列デザインへのこだわりも強く、初めての方でも納得して治療を開始できるのが特徴です。
症例実績が10万件以上あることも信頼できるポイントとなっています。(2017年4月〜2022年3月の合計契約者数)
提携クリニックは、全国141院以上(※2)となっているため比較的治療を受けやすいのも魅力的ですね。(2023年2月現在(最新の提携院情報は予約フォームよりご確認ください)
※上記の歯並びであっても、キレイライン矯正が適応外となる場合があります
注1, 注3:症状が強い場合は適応にならない場合があります。
注2:骨格性の開咬の場合は、治療適応外となります。
注3:骨格的な問題がなくても、お口の中の状態によっては「中心のずれ」を治すことは難しい場合があります。
「中心のずれ」にはさまざまな原因があり、ワイヤー矯正など他の矯正治療においても一般的にその修正は困難な場合があります。
また、料金にホワイトニング剤が1本以上(※)含まれているのも人気の秘訣です。
※16歳未満はホワイトニング剤のお渡しを控える可能性があります
ゼニュム
- 通院回数が少なくて済む
- オンラインで無料診断ができる
- マウスピース矯正をするか迷っている人におすすめ
ゼニュムは「Smile More」というブランドミッションのもと、2018年にシンガポールで設立された透明マウスピース矯正ブランドです。
すでに世界9拠点で展開しており、LVMHと戦略的提携関係にある投資ファンド「Lキャタルトン(LCatterton)」や、世界最大規模のベンチャーキャピタル「Sequoia Capital」などから総額5600万ドル(約61億3000万円)の資金を調達し、LinkedInによる「シンガポールのトップスタートアップ企業 2021」に選出されるなど、日本のみならず世界で注目されています。
まずはオンラインで無料診断をすることができ、診断結果を気軽に確認してからクリニックに行くことができるので『まだ、マウスピース矯正をする決断ができない、、、』という方にもおすすめです。
また、治療結果に満足できなかった場合は 、再診と追加のマウスピースを無料で受けることができます。
専任のカウンセラーが治療前後一貫して、手厚くサポートしてくれます。
WE SMILE(ウィ・スマイル)
- 毎月の調整料金0円
- 透明で目立たないマウスピースでつけやすい
- 4回コースなら月額1,760円~で治療できる
WE SMILE(ウィ・スマイル)は目立たない透明のマウスピースを用いた歯列矯正クリニックです。
世界No.1シェアのインビザラインと世界No.2シェアのクリアコレクトのマウスピースを使用するので高品質。
1回お試しプランなら1,650円から試せますし、4回コースも1,760円~で治療を受けられるので試しやすいのも嬉しいポイントです。
もちろん取り外し可能なマウスピースなので大事なタイミングで見た目を気にする必要もありません。
色々と相談もできますので、まずは気軽に初回検診してみてはいかがでしょうか。
ホワイトライン
- 完全国内生産の高品質なマウスピースで矯正できる
- お試しの利用ができる
- 月額3,000円〜マウスピース矯正ができる
より早く、より良い品質で、より安くを実現したのがホワイトラインです。
それでいて、マウスピースは完全国内生産となっており、安心して矯正することが可能です。
やはり、口に長い間入れておくものです。
国内生産の安心感は、品質面だけでなく衛生面でも安心材料と言えるでしょう。
また、費用面でも、デンタルローンをご利用で月額3000円〜マウスピース矯正を始めることができるのも、おすすめのポイントです。
hanaravi
- 月々4,700円~でマウスピース矯正ができ、追加料金ナシ
- 万が一効果が無い場合は全額返金保証も
- 通院いらずでマウスピースが自宅に届く
hanaraviは矯正中に毎回通院しなくてもOKなマウスピース矯正。
マウスピースが自宅に配送され、経過観察をスマホでクリニックに送るだけで通院の手間を省くことができます。
もちろん利便性の高さだけでなく矯正技術も好評なクリニックで、メディアにも多数紹介されています。
費用面も手ごろで、初回のカウンセリング時にどのように矯正していくか、総額いくらなのかも明確になるので安心して治療が受けられます。
総評して、通院する時間の確保が難しい方には特におすすめできるマウスピース矯正です。
マウスピース矯正ローコスト
マウスピース矯正ローコストは、マウスピース矯正の症例実績810件以上の実績のある監修医師によって、自社に所属する国家資格を持つ技工士に指導、教育を行い、治療プランが作られている、マウスピース矯正です。
全国に300以上の提携クリニックがあり、都内でなくてもハイクオリティな治療プランを受けることができるのが魅力です。
また、対応できる歯並びの網羅性も広く『できるだけコストを抑えて、本格的な治療を受けたい』などコスパを求める方におすすめです。
歯列矯正 ブサイクになったに関するQ&A
最後に、歯列矯正 ブサイクになったに関するよくある質問にまとめて回答していきます。
次のような質問に回答していきますので、参考にしてください。
歯列矯正で可愛くなくなった人がいるって本当?
歯列矯正で可愛くなくなったと感じる人は実際にいるようです。
口元の見た目は大切で、第一印象に大きな影響がありますので、失敗したくないですよね。
歯列矯正で失敗しないためにはクリニック選びが重要です。
歯列矯正で鼻の下が伸びたって聞くけど本当?
歯列矯正で鼻の下が伸びることはあります。
出っ歯は上の前歯が飛び出している状態の歯を矯正する場合、飛び出した歯に引っ張られて上唇が引き延ばされてしまいます。
その結果、鼻の下が伸びているように見えてしまうこと傾向にあるのです。
歯列矯正は面長になる?
歯列矯正で面長になることはあります。
例えば、矯正の痛みで食事の回数が減ったり、栄養不足になると頬骨が出てしまったり、噛み合わせが変わることで筋肉の形も変わり面長に見えてしまうこともあります。
歯列矯正での頬コケは治る?
歯列矯正で頬コケは治ります。
ただし、抜歯を伴う歯列矯正を行って頬コケになった場合は抜歯した歯を元通りにすることはできないため完璧に改善するのは難しいです。
歯列矯正で顔が変わるのはなぜ?
歯列矯正をすることで歯が本来あるべきところに戻り、自然とフェイスラインがスッキリ整うための治療です。
また、歯列矯正をしてかみ合わせが良くなることで筋肉のゆがみもなくなり、顔の輪郭が整うため小顔になったように見えることもあります。
歯列矯正 ブサイクになったのまとめ
今回は歯列矯正でブサイクになる原因や失敗しない方法、歯列矯正で用いられる治療方法などについて詳しく紹介してきました。
歯列矯正は元々歯並びをキレイに整えたり、口周りのコンプレックスを軽減できる治療です。
また、虫歯や歯周病リスクを下げることができたり、自然な笑顔が作れるようになったりなどのさまざまなメリットがあります。
しかし、知識が少ない状態で歯列矯正をしたり、経過観察のための通院を怠ってしまうと自分のイメージとは異なる仕上がりになってしまうこともあります。
歯列矯正は数十万円~100万円を超える費用がかかるこもあり、簡単に手が出せる金額ではないため後悔したくないですよね。
治療後に後悔しないためには、しっかりとカウンセリングを行って実績と経験のある医師、しっかりの意思疎通ができる意志に治療をしてもらうことが大切です。
そのため、歯並びで悩んでいるのであれば、まずはクリニックへ相談してみてはいかがでしょうか。